「コロナ後」の世界
「コロナ後の世界」。最近よく出てくるワードです。
この後の世界、まさにいろんなものが一気に押し進む。
2030年になったとき、
・打合せはオンラインが主流(ただしテクノロジーは進歩している。5Gはもとより6Gになっているので、今のようなかたちではない)
・バーチャルな世界が浸透
・移動の減少
・対面とオンラインの2極化。今までは対面8:オンライン2が基本だったのが、対面5:オンライン5、または対面4:オンライン6が基本になる。
同時に「対面」が貴重な場に。これまで以上に「会う」ということの価値が高まる。
こんな風になっているだろうということを想像しています。
それと大事なのが「こうなるだろう」ではなく「こうする」というリーダーシップ。
周りがどうなっていくかに合わせるのではなく、自らが「こうするんだ」という能動的で引っ張るリーダーシップ。
自分が今本業にしている広告という仕事も減っていく。間違いなく既存の広告は減っていき、新しい広告のあり方に拍車がかかる。
その中でどうやって生き残るか、どうやって新しい時代を掴むか。
ここはまさに大きな問いです。すぐには答えは出ないし、1ヶ月経っても出ない。
だからこそ行動していくしかない。行動して、そこから得られたものが自分のリソースになっていきます。
問いを持ち、行動し、経験をして、また次の行動につなげていく。
人類がやってきたサイクルを、今まさに私たちは繰り返すしかない。
先日たちはこのようにして答えの無い世界を生きて今につなげてきました。
まさに私たちも、本当に答えの無い今を、そのように一生懸命生きるときにいます。