立ち止まることも大事
こんにちは。ちからです。いかがお過ごしですか?
今日は、なんとなく思ったことを書きたいなと。
テーマは、「立ち止まることも大事」です。
今、皆さんはどんな日常を送っていますか?
忙しいですか?慌ただしいですか?それともやる気に満ち溢れていますか?
みなさん、いろんなところにいるのではないかと思います。
今日、これを書いてみたいなと思ったのは、
もしとてもとーっても慌ただしい中にいたり、場合によってはちょっと混乱の中にいたりする場合、もしよかったら「立ち止まって」見てほしいな
と思ってこのブログを書いています。
人は、ものすごい行動量で日常を送っていると思います。
仕事をしたり、仕事の中でも午前中にあれやらなきゃ、午後一でこれをしなきゃ、夕方までにはこれを終わらさなきゃ、15時ちょうどに人に連絡をしなきゃ…などなど。
仕事をしていない方(例えば主婦の方など)であっても、掃除しなきゃ、洗濯物しなきゃ、ご飯作らなきゃ、あ、もう子供を迎えに行かなきゃ、などなど。。
考えただけでもいっぱいいっぱいになりますよね。
私も、やはりそういう日常を送ることも多いです。やりたいことがいろいろある分、そうなることも多いかもしれません。
そんなときのために「立ち止まる」という言葉をあえて提案したいなと思います。
「そんな、立ち止まる時間なんてないよー!」と思うかもしれませんが、たった5分でいいのでいったん「何もしない時間」を取ってみませんか?
その間、本当に何もしないのです。ただ目を閉じてもいいし、少しソファーにかけてボーッとしてもいいし、車を少し停めて運転席で心を落ち着かせて瞑想のようなものをしてもいいかもしれません。
きっとたった5分であれば取れると思います。それをするだけで、心の落ち着きや余裕が全然変わってきますよ。
そして、もう一つ。
「立ち止まる」ということに関して、もっと大きな取り組みをしてもいいかもしれません。
それは、日常ではなく、もっと大きな仕事など、抱えているプロジェクトややりたいことなどについて、
いっぱいいっぱいになっている場合にはそれについても立ち止まってもいいかもしれません。
期間が1か月になるのか、半年になるのか、もしかしたら5年になるのかもしれません。
でも、「せねばならない」と思ってそれが重荷になっているとしたら、あえて少しの期間、放置しておいておくというのもありですよ。
人は一度決めるとやり切りたいものです。
もちろんそれは素晴らしいことだし、とくに真面目で勤勉な日本人ほどそういう良さを持っていると思います。
でもその良さが、けっこう自分を苦しめることも多いような気がするのです。
自分自身もそうだし、周りにもそういった方も多いと思います。
だからこそあえて「立ち止まる」という選択をしてみて、少し距離を置いてみて考えたり、俯瞰してみるのもいいのかなと面ます。
そうすることによって、そのプロジェクトややりたいことへの適度な距離感や、自分の身の丈にあったかかわりなども見えてくるかもしれません。
大丈夫。やりたいことは逃げないです。かならずあなたが、この人生において取り組むようになっています。
だからこそ、焦らず「立ち止まる」ということを、ときにはお勧めしたいなと思います。